ボーカル録音について
サウンドワンではボーカル録音の代行は行っておりません。従いまして、ボーカル録音に関しましてはお客様自身で行って頂く必要があります。録音されたトラックを郵送、又はE-MAILにてお送り頂ければ、サウンドワンにて、制作したトラックとミックスさせて頂きます。もちろん当サイトで制作したトラックにお客様ご自身でボーカルトラックをミックスして頂くことも可能ですが、マスタリングの作業を考えるとサウンドワンにお送り頂いたほうがクオリティーは高くなります。
※ボーカルトラックをお送り頂くにあたって以下の点に注意して下さい。
| ・ボーカルトラックとバックトラックのテンポを合わせる |
| ボーカルトラックのテンポがバックトラックとずれている場合でもミックスは可能ですが、テンポをコンピューター上で修正すると音質に悪影響が出る場合があります。 |
| ・ボーカルトラックの音量を一定にする |
| 音量が一定でなくばらつきがある場合、ミックス後のバランスが悪く、聞き苦しくなる場合があります。ダイナミクスを表現する場合以外は音量を均一にして録音して頂くようお願い申し上げます。 |
| ・できるだけ高音質で録音できる媒体を選ぶ |
| ICレコーダーやテープでの録音も可能ですが、音質を最大限に発揮するためにはMTR等でCD、MD同等のクオリティーで録音頂ければ幸いです。 |
| 雑音のない環境で録音する |
| 無音時のノイズに関してはこちらで処理することはできますが、ボーカルサウンド以外ができるだけ入らない、できるだけ静かな環境で録音して下さい。雑音をゼロにするのは難しいかもしれませんが、ボーカルに周りの音が混入すると音質に悪影響がでるのは言うまでもありません。 |
ボーカル録音に必要な知識
ダイナミックマイクとコンデンサーマイク
ダイナミックマイクとコンデンサーマイクマイクロフォンには大きく分けてダイナミックマイクとコンデンサーマイクの2種類があります。他にもリボンマイクなど特殊な構造のマイクもありますが、通常録音には一般的ではありません。ダイナミックマイクは磁石とコイルとダイアフラム(共動板)のみで作られた非常にシンプルな設計です。全く逆の機器ですが、構造ははスピーカーと非常に似ています。(スピーカーをマイク代わりに使用しても一応音は録れます。)コンデンサーマイクは2枚の電極の一方を振動板として使用し、コンデンサーの要領変化を電気信号に変換する仕組みを持っています。音質を平たく言うとダイナミックマイクは比較的レンジが狭く、中域部分の音質が強く強調される傾向があります。一方コンデンサーマイクはレンジが広く、特に細かい空気振動の高域部分に優秀で、ダイナミックレンジも広く取れます。音質面だけを考えるとコンデンサーマイクの方が優秀な印象がありますが、それぞれメリット、デメリットがあり、目的、用途に合わせたマイク選びが重要になります。ダイナミックマイクは振動、耐久性に優れており、大入力にも強いので、声量のある人や、激しくシャウトするような歌い方の人に向いています。一方、コンデンサーマイクについては、クセのないフラットな音質が利点ですので、ダイナミクスや細かいニュアンスまで表現できます。但し、構造上耐久性は低く、振動に弱いのが最大の欠点です。また、湿度の多い場所に置くとダイアフラムが錆びてしまい、故障してしまう恐れもあります。また一般的にコンデンサーマイクはダイナミックマイクに比べて価格がかなり高いので、その点も考慮してマイクを選ぶ必要があります。
マイクプリアンプについて
ーディオ機器では通常、音をラインと呼ばれる信号レベルでやり取りをしていますが、マイクが出す電気のレベルは、それよりも何千分も小さい、非常に微小なものです。 それゆえに、マイク接続端子をもつレコーダーは、マイクからの音を何倍にも増幅してラインレベルまで持ち上げる増幅回路を内臓しております。 通常それをマイクプリアンプと呼びますが、安価なオーディオ機器やミキサーに搭載されているマイクプリアンプはコストを抑えるため、パーツ自体には予算がかけられていない場合が多いです。 マイクプリアンプは極めて微細な電気信号を扱っており、非常に繊細な部分です、また、小さな信号をかなり大きな信号に変える増幅率をもっているため音質に大きく影響します。 この部分を独立させ、クオリティーを高めた機器が、いわゆる市販されているマイクプリアンプです。 通常のオーディオ機器では高音質での録音、再生を前提としていないので、マイクプリアンプを別で購入する事はありませんが、宅録等で高音質の制作を考える 場合は、マイクはもちろん、マイクプリアンプにも同じように予算をかける必要があると思います。
続きはSound Labのページにて掲載されております。